第18戦 日本GP -決勝-

なんか今年を象徴したレースでした。日本GPだから見たけど、普段は見てない人。今年はず〜とこんな感じでしたよ (^_^;) 違うと言えば、チャンプ争いのプレッシャーから開放されたアロンソが、序盤に見せてた若々しいアグレッシブさを取り戻したくらい。
アロンソはイモラ並みに魅せてもらった。スプーンでスリップについて 130Rでアウトからミハエルをぶち抜くか �堯福陰◆院� マジ鳥肌立った。シケイン手前で少しアクション起こしてミハエルにレコードラインを走行させず、そのスキに立ち上がりからピッタリとスリップについて1コーナーで2度目のパスも見事だった。二人の駆け引きをすぐ後ろで見てたのに、何のアクションも出来ずにミハエルの金魚の糞だったライコネンとは対照的でした。
淡々とツマラナイ走りで優勝をさらうライコネンライコネンの不甲斐なさが、マクラーレンの別次元の速さを際立たせてるのは皮肉…。他のチームであれだけ遅い車に付き合ったらオワッテルよ。
序盤からアクシデントで消えるモントーヤ、頑張ってるが遅過ぎる車をポイント圏内に入れるのがやっとのミハエル、どうも運が悪過ぎるラルフ、悪くてもポイント圏内でまとめるバトン、運が味方しても自滅する琢磨。どれも「いつもの光景」ですw 焦ってる琢磨に巻き込まれたトゥルーリは災難でしたね。
その琢磨ですが、どうやら事故の責任取らされて、今レースのリザルトから削除された模様。まぁ、当然でしょう。あんな身勝手なレースしてたら周りの皆が迷惑します。スパから僅か2戦目でコレだから、反省の気配なしってことで最終戦出場停止くらいの厳罰あるかもね (-_-;)