第6戦 モナコGP -決勝-

4戦までルノーアロンソ独走、ティフォシの前でミハエルを抑え込んだ走りは鳥肌モノだった。今回は前戦から引続きマクラーレンライコネン圧勝。この2戦だけ見ると 98〓99年のハッキネンを見てるようだ (^_^;) (このまま、ライコネンがチャンプになったら、マシンのお陰過ぎてつまらないが…。)
去年のBARを思わせるトヨタトゥルーリ、今回、不調だったとは言え、ルノーフィジケラをローズヘアピンでイン側の縁石に乗せてジャンプしながらパスした時は、トヨタスタッフと一緒で拳握っちゃったよw まさか F1でリアル・リフティングターンが見れるなんて…。(空中で向きを変えたわけじゃないし、その後、マシンにダメージ受けて後退してしまったけど (つД`) )
アロンソをヌーベルシケインオーバーテイク、2位になったウィリアムズ&ハイドフェルド。ウィリアムズってウェーバーのほうが前チームでの走りがインパクト強かったけど、実はポイントは互角だし、ハイドフェルドも全然負けてなかったりする。復調の兆しが見えそうで見えないフェラーリ&ミハエル、もし、混戦してる間にイモラでの速さが戻ってくるのなら、それはそれでアリ。
これで次戦、BARが失格GP同様に去年の速さを取り戻して復活するのなら、今年はここ数年にはなかった大混戦が見られるかもしれない。