ダグオンの変形に冷や汗…。

一番下の甥っ子が大きくなった隣の子に貰ったらしいファイヤーダグオンが実家に転がってたw 皆、一度は変形させてみたらしくて、一度やってみろと渡されたのだが、いくらなんでも、この家の中でロボットモノの経験値が一番高いのは自分だろ! と余裕で受け取ったのが間違いだった…。
超合金を思わせる硬い変形機構と、プラモを思わせる脆い関節を融合させた、なんてミスマッチな商品なんだ (; ̄▽ ̄A 作品見てなかったけど、関節見ればどんな動きかは容易に想像出来る。が、プラモのように根本をつかんで最小限の力で動かしたのでは、全然動いてくれない。プラスチックが危険なしなりをあげて、自分の経験が「これ以上曲げたら折れる」と警告を発するw 他人の粗雑な動かし方が原因でお気に入りのオモチャを壊された悔しさを解ってるからこそ、もう一押しが出来なかった orz 一度変形させてた妹が力入れてパキパキッと動かした時、隣で見てた私はムンクの叫びになってたに違いない (^_^;)
それにしても、自分の頃の変形はロボット形態のシルエットが優先で、頭とか外すことも珍しくなかったが、この頃から完全変形を意識した商品になってきてたんだね。ただ、マシンのデザイン設計段階からコンピュータで計算されてる最近のと違って、変形優先でロボットのシルエットが惨い状態だったのが印象的。なんか、変形ロボ商品の時代を感じたって言うか…w