原作ファンのキモチってやつ?

マリみての小説も4冊目に突入。なんとなくアニメを見直したくなって、新番チェックもそこそこに旧作を8話まで一気に鑑賞 (≧▽≦)ノ 本放送の時にはなかった原作ファンのキモチってのが私にも少し解った。とにかく全体的なテンポが早過ぎる感じ。セーラーカラーを翻らせないようにゆっくり歩くどころか、短距離走並にダッシュしてる (^_^;) 本来、心の声を挟むべきようなシーンや、無言の間や表情で語るのが欲しいところで、次々に会話が続いてしまうので、「え?今のところ重要でしょ? 軽く流しちゃていいの?」と思った。
そりゃキャラごとの内心まで細かく掘り下げる小説と全く同じことを期待するほうが間違いだけど、なまじ内容を知ってると、ちょっとした台詞やシチュエーションの違いが気になったり、台詞がないキャラの表情や仕草に眼がいってしまうのが悲しい性ってやつなんだろうねw 確かにエピソード削られたりしてるのは、自分も残念に思ったけどね…。でも、序盤とかキャラの相関図が良く解ってなかったからあらためて楽しめた。